西京の森どうぶつ病院とは
朝7時から診療しています
動物病院の診療時間は、9時、10時ごろから始まる病院が一般的ですが、本病院は、診療時間を朝7時からとしております。
昨今、獣医療の進歩に伴い、個々の病気に対する治療の選択肢も増えてきております。しかし、一方で、一人暮らしや共働きの飼い主様が増えており、日中はお仕事をされていますので、ペットの体調が悪い時でも、動物病院へ来院できないケースが多くあります。いくら獣医療が進歩したとしても、動物病院に足を向けていただける時間の確保が難しければ、治療の機会を失ってしまうかもしれません。
実際に、以下のような経験があるとよく耳にします。
夕方にお仕事から帰ってきた時に、ペットの変調に気づいたが、重症でないので、一晩様子を見ることにした。しかし、翌朝になっても調子は良くならず、むしろ悪化しているので、動物病院へ連れていきたいのだけれども、どうしても仕事が休めない….どうしよう…..
そのような時に、人の保育所のように(つまり、朝早く)、ペットを出勤前に診察が受けられる動物病院があれば、早めに検査や治療をおこなうことで、救える命が増える可能性があります。
ご存知かもしれませんが、『猫は小さい犬ではない』という言葉があります。
分かりやすく言うと、猫と犬は全く違う動物という事なのです。
犬と一緒に生活をしていない猫にとって、初めて見る犬は体が大きくて、臭いがキツく、ワンワンと大きな声で吠える、とても怖い存在です。
また、犬にとっても、初めて見る猫はとても興味を引く存在であり、落ち着きません。
お互いに、体調の悪いときに、同じ空間にいるということは、さらにストレスをかけることとなり、体調がさらに悪化する場合もあります。
以下のことを想像してみると分かりやすいかもしれません。少し想像してみてください。
あなたが体調を崩し、病院へ行った時に、待合室や入院室でゴリラやチンパンジーと相部屋になったとします。ゴリラやチンパンジーが気になって、落ち着かない空間となりますよね。そのような空間では治る病気も治りづらくなると思います。
そのようなことから、来院する犬や猫のストレスを最小限にするため、病院入口から待合室、診察室、入院室、ホテル室が全て分離しており、それぞれのエリアに工夫がされています。
また、院内感染予防を目的に隔離室も設置しています。
西京の森どうぶつ病院MAP
ドッグラン併設の動物病院
現在、室内飼いのワンちゃんが増えており、運動不足による肥満が多くみられます。
肥満防止やストレス発散を目的に、リードを外して、思う存分、遊ばせてあげられる場所を提供したいと考えています。ぜひ、遊びに来てください。冬でも利用可能です。ワンちゃんは雪の中で大はしゃぎ。